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KOBEシニア元気ポイント事務局

電話番号078-335-6543

●受付時間

月~金曜日[ 9:00~17:00 ]
(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)

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団体・施設向け情報

団体・施設向けQ&A

1.KOBEシニア元気ポイントについて

Q1:

どのような目的で行っているのですか。

A:

シニア世代の地域へのさらなる参画とシニア世代の健康づくりの推進を目指して行っています。

Q2:

どんな活動が対象となりますか。

A:

高齢者、こども、障害者施設、市立幼稚園・小中学校での活動のほか、地域での活動(市が指定するものに限る)が対象となります。

Q3:

2025年度からの主な変更点は何ですか?

A:

主な変更点は以下の通りです。

①ポイントの付与方法に2次元コード読み取り方式(スマホアプリ)が追加されます。

②ポイント付与の対象活動が拡充します。

  • ・市立幼稚園・小中学校での活動が対象(9月8日開始)
  • ・地域での活動(市が指定するものに限る)が対象(10月1日開始)
    (地域での活動は、週2回までがポイント対象)

2.地域での活動に関する登録について

Q1:

どのような活動を行う団体が登録できますか?

A:

以下の要件をすべて満たす団体が登録をすることができます。

①NPO法人、一般社団法人、地域団体、任意団体など、2人以上で構成された神戸市内に活動拠点がある団体

②営利を目的とせず自主的・自発的かつ公益的な活動を神戸市内で行う団体

③2次元コードなどの管理が適切に行うことができる団体(活動の実施拠点がある、もしくは、活動実績が主催団体の責任者により確認できる活動を行う団体)

④人手が不足しており、シニア世代が活躍できる活動で、市が指定した活動を行う団体

Q2:

対象となる地域活動はどのような活動ですか?

A:

以下の活動が対象です
2025年10月1日からの活動からポイント付与対象となります。

①こどもの居場所づくり活動(こども食堂・学習支援)
おおむね 10 名以上の児童(主に小・中学生)を対象とした「食事提供(こども食堂)」もしくは「学習支援」

②里山保全活動(里山整備・森林活動・放置竹林)
周辺雑木林の保全・整備、竹の伐採など

③美化活動
公園、街路等の公共場所、河川等のクリーン作戦

④こどもの外遊び
こどもたちに地域の公園など野外での遊び(外遊び)を提供する活動

⑤イベントなど、20名以上の大人数が必要な活動
※詳細は、下記よりご確認ください。
https://kobepoint.jp/volucle.html

Q3:

美緑花ボランティアの活動も対象になりますか?

A:

美緑花ボランティアは、別途KOBEシニア元気ポイントへの団体登録が必要です。
詳細資料を個別にメールにてお送りしますので、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

Q4:

以前から活動をしていた人も、KOBEシニア元気ポイントの導入後に、ポイントの付与の対象になりますか?

A:

活動者登録を行えば、活動を以前から実施していた方も、団体が活動登録をした後には、KOBEシニア元気ポイントの付与対象となります。
ただし、「イベントなど、20名以上の大人数が必要な活動」については、事務局にて活動者の募集・抽選を行うため、活動希望者が多数いた場合には、抽選の結果、対象者に選ばれない可能性もあります。

Q5:

対象とならない活動はありますか?

A:

以下に当てはまる活動は、ポイント付与活動の対象外となります。
雇用や委嘱による業務、行事への単なる参加、団体の運営会議・研修、持ち回りのごみステーション清掃当番等、宗教・政治活動、団体で活動の実態が確認できない活動

Q6:

団体登録はどのように行いますか?

A:

神戸市ボランティアマッチングサイト「ぼらくる」で団体登録を行ってください。
承認後、活動の申請が可能になります。
【ボランティアマッチングサイト「ぼらくる」】
https://www.volunteer.smartkobe-portal.com

3.活動受入施設に関する登録について

Q1:

同じ法人でも施設ごとに申請を行う必要がありますか?

A:

同一法人であっても施設ごとに申請が必要です。

Q2:

施設情報の登録・変更はどのように行えばいいですか?

A:

オンラインで登録・変更ができます。
登録は、施設向けのご案内ページをご確認ください。変更は、施設向けマイページから変更いただけます。

Q3:

ポイントの付与はどのように行うのですか。

A:

事前に担当者アプリをダウンロードしていただき、アプリで当日2次元コードを表示できるように、準備をしてください。活動後、活動者に2次元コードを提示ししてください。
※新規受入施設へのICカードリーダーの貸与は、2025年8月で終了しています。
(貸与したICカードリーダーが、施設の責任によって機器等が破損・紛失した場合は、修理・交換費を負担していただいております)
※活動者がスマートフォンの利用ができず、ICカードの利用を求められる場合は、ICカードリーダーアプリをご案内しますので、事務局にご相談ください。

4.活動者の受入について

Q1:

申込があれば、すべての活動者を受け入れなければならないのでしょうか?

A:

活動者の受入にあたっては、事前に申し込み者と調整を行い、必要に応じて面談等を実施し、受入の可否を判断してください。受入後も、受け入れた活動者が条件に合わないときは施設・団体の責任と権限において活動をお断りいただくことができます。

Q2:

受入体制を超える申し込みがあった場合はどうすればいいですか?

A:

受入体制を超える場合や、事業運営に支障がある場合は、受入を制限することができます。
受入を一旦中止する場合、団体は、「ぼらくる」の掲載記事に受入終了等の旨、記載をしてください。受入施設は、事務局までご連絡ください。

Q3:

活動者の対象になるのはどんな人ですか?

A:

65歳以上の高齢者(第1号被保険者)が対象です。神戸市の第1号被保険者の資格を喪失した場合は対象外となります。要支援認定及び要介護認定の別は問いません。
ポイント交換した場合は、個別に確定申告が必要となる場合があります。なお、介護保険料を滞納していると、ポイント交換できない場合があります。

Q4:

生活保護受給者も活動者として登録できますか?

A:

生活保護受給者も登録することができます。ポイント交換した場合は、お住まいの地域の福祉事務所に収入申告が必要です。

Q5:

活動者と施設等の利用者や他活動者との相性が合わない場合はどうすればいいですか?

A:

他の利用者と関わるよう促したり、利用者との関わりの少ない活動をしてもらうなどの調整を行ってください。業務に支障が出ると判断される場合には、活動者の受け入れをお断りいただくことも可能です。

Q6:

以前から活動をしていた人は、KOBEシニア元気ポイントの導入後に、改めて面談をしなくてもいいですか?

A:

以前から活動をしていた方も、KOBEシニア元気ポイントの対象となります。活動者との事前調整などは、原則として、新規に申込のあった活動者を対象としています。
以前から活動をしていた方については、必要に応じてのご対応をお願いします。

5.ポイント付与について

Q1:

ポイント付与のルールは?

A:

活動時間により以下のポイントが付与されます。
2時間未満:100ポイント、2時間以上:200ポイント
1日の上限:200ポイント
年間の上限:10,000ポイント
地域での活動について、同一活動については、週2回まで

Q2:

地域での活動については、週2回のみの付与となるのでしょうか?

A:

同一の地域活動については、日曜日から土曜日の1週間で2回までがポイント付与の対象となります。3回目以降も活動は可能ですが、ポイントは0ポイントとなります。

Q3:

午前と午後、違う施設で活動した場合、両方でポイントを付与されるのか?
他の施設で活動したことを確認する方法はあるのか?

A:

複数の施設等で活動したときも、1日あたり200ポイントまでしか付与できません。
システム上で管理しているので、施設にて他施設で活動したことを確認していただく必要はありません。

Q4:

上限(年間10,000ポイント、1日200ポイント)に達した活動者は、受け入れられないのでしょうか?

A:

上限に達すると、それ以上活動してもポイントを付与することはできません。ポイントがつかなくても活動を希望される方はそのまま活動が可能です。(ポイントの付与は0ポイントとなります)

Q5:

活動者が2次元コードの読み取りを忘れた場合、後日付与することはできますか?

A:

原則として、ポイントの付与は活動後にお願いします。施設・団体にて活動日時や内容をきちんと記録している場合は、事務局にて後日対応することも可能ですので、事務局までご連絡ください。

Q6:

30分だけの活動をお願いした場合は、ポイント付与の対象になりますか?

A:

最少活動時間は設けていません。施設・団体が求めた活動内容を満たしていれば、ポイントを付与できます。

Q7:

すでに活動していて、本ポイント制度の対象となる方が、活動者として登録した場合、いつからポイントを付与できますか?

A:

ポイント付与は、登録後の活動から行ってください。

Q8:

活動状況の確認はどのように行っているのですか。

A:

登録をしている団体、施設での活動状況を確認するため、事務局などが訪問することがあります。適切な活動管理にご協力ください。

6.活動について

Q1:

活動にあたって、特別な研修等は必要ですか?

A:

活動にあたって、事前に活動内容などのご説明をお願いします。なお、活動者として登録した人は、活動の心得などの基本的なことは、説明会にて学んでいます。

Q2:

活動者に謝礼や交通費を払っている場合は、この制度の対象となりますか?

A:

食事代や交通費などは、費用弁償程度とみなします。また、それ以外の謝礼や費用が支払われる場合でも、その額が兵庫県の最低賃金を下回る場合は対象となります。

Q3:

活動時間はどこまで正確に管理する必要がありますか?

A:

基本的には、活動を開始した時間から活動を終了するまでの時間としていますが、正確な時間管理は不要ですので、柔軟に対応してください。なお、活動に必要な説明や研修も活動時間に含めても構いません。

Q4:

高齢者施設などで、活動者に、利用者に触れる行為をさせていいですか?

A:

洗髪後に頭を拭く、ドライヤーをかける、靴を履かせるなど、軽微な補助活動は範囲内としますが、入浴介助や食事介助などは「身体介護」にあたるため、活動者が行うことはできません。本来施設職員が行うべき行為(利用者送迎・身体介護・利用者が利用する以外の場所の清掃・洗車など)は、活動の対象としません。

Q4:

高齢者施設などで、施設の利用者が施設内で活動した場合もポイント付与の対象となる?

A:

施設の利用者が行う活動は、ボランティア活動にはならないため、ポイント付与の対象とはなりません。

7.2次元コード・アプリについて

Q1:

担当者用アプリはどこからダウンロードできますか?

A:

App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から「KOBEシニア元気ポイント担当者用」アプリをダウンロードしてください。活動者用アプリと間違えないようご注意ください。

Q2:

2次元コードの管理や提示はどのように行えばいいですか?

A:

アプリで当日2次元コードを表示できるよう事前準備してください。印刷も可能です。
提示は、①活動場所に掲示いただくか、②担当者が2次元コードを活動者に提示する形でご対応ください。
なお、団体の方は、通信環境が悪い場合に備え、事前にスマートフォンに保存することをお勧めします。

Q3:

活動者がスマホを持っていない場合は?

A:

原則として、2次元コードの読み取りにてお願いしています。ただし、施設での活動に限り、カードリーダーを設置している施設ではICカードでの対応も可能です。(新規受入施設へのICカードリーダーの貸与は2025年8月で終了)活動者がスマートフォンの利用ができず、ICカードの利用を求められる場合は、ICカードリーダーアプリをご案内しますので、事務局にご相談ください。
なお、ポイントを付与できるカードは、「敬老パス」や他の「交通系ICカード(ICOCA、PiTaPaなど)」があります。ポイントを付与できない場合(登録されたカードと違うICカードを提示された場合)は、「新規ユーザー」とシステムに表示されるか、利用できないタイプのICカードだと、システムが反応しません。

8.その他

Q1:

活動者の管理など、施設・団体にかかる負担に対する費用は出ますか?

A:

施設・団体の事務負担にかかる助成はありません。ご理解のうえご協力をお願いします。

Q2:

活動受入施設・団体をやめたいときはどうすればいいですか?

A:

まずは、事務局にご連絡ください。

KOBEシニア元気ポイント事務局

〒650-0021
神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ1007

電話番号078-335-6543

FAX番号078-335-6542

●受付時間 月~金曜日[ 9:00~17:00 ]

  • ※土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く。
  • ※番号をよくお確かめの上、おかけください。

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