みなさま、こんにちは。

本日11月11日は介護の日です。ご存じでしょうか。
介護の日とは、どんな日なのか？なぜできたのか？などをご紹介します。

◆介護の日とは？

平成20年に厚生労働省が、

“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”

として、「11月11日」を「介護の日」と定めました。

◆どうして11月11日を介護の日にしたの？

「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、覚えやすく親しみやすい語呂合わせということで決まったそうです。

参照　「介護の日」について

ＫＯＢＥシニア元気ポイントの受入施設として、たくさんの介護事業所に登録いただいています。

施設職員の方は毎日お忙しく過ごされているかと思いますが、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大の影響から、利用者さんやそのご家族への感染対策・配慮等、本当にご尽力なさっています。

そんな中、活動者のみなさまの受入に関しては、楽しく活動して頂けるようなサポート体制をとったり、個々のペースに合わせた受入を行っていただいたりと、日々ご協力いただいていることに感謝申し上げます。

各施設への取材や、活動者のみなさまとの交流会で、施設職員の方から

「特別なことをしなくても、来てくれるだけで本当に助かっている」

「施設にとっていないと困る存在」

「利用者さんも来てくれるのをいつも心待ちにしている」

といったお声をいただきます。
活動者のみなさまが活動すると、施設職員の方の負担が軽減するだけでなく、利用者さんからも喜んでいただいていることがわかります。

活動者のみなさまの中には、

「実際に家族が介護施設でお世話になり、身近に感じた」

「自分も過去に介護現場に従事しており、活動に興味を持った」

といった方もいらっしゃいます。

ＫＯＢＥシニア元気ポイントを通じて、また介護の日をきっかけに、介護について興味を持っていただき、活動につなげていただければ嬉しいです。