みなさま、こんにちは。

本日は、9月13日に開催した受入施設・活動交流会の様子をご紹介します。

今回は、須磨区・垂水区の受入施設の担当者8名と、活動登録者28名のみなさまにご参加いただきました！

プログラム（1）先輩活動者の体験談

はじめに、先輩活動者さんが施設で活動されている様子のお写真と、実際のお声をスライドで投影し、ご紹介しました。

普段は、活動している方のお話を聞く機会がなかなかないと思うので、実際に活動するイメージが湧き、施設や活動選びの参考になったと思います。

また、（社会福祉法人きたはりま福祉会）離宮しあわせ荘にて活動されている大祢さんにお越しいただき、お話を伺いました。

先輩活動者の大祢さん

大祢さんは週に2回、離宮しあわせ荘にてお茶出しや配膳・下膳をされており、活動中には施設の利用者さんとお話をする機会もあるそうです。

「利用者さんは人生の先輩であり、学ばせていただくこともたくさんあるので、日々、活動にやりがいを感じています！」と、活気に満ちたお言葉をいただき、話し方からも楽しく活動されているご様子が目に浮かびました。

また、対談中、参加者のみなさまは大祢さんのお話に興味津々で、熱心に聴いておられる印象を受けました。

プログラム（2）活動受入施設・担当者紹介

今回は8施設、8名の担当者にお越しいただきました。

▼ 離宮しあわせ荘　小林さん

▼ ことばの道デイサービス　安居さん

▼ 塩屋さくら苑デイサービスセンター　安東さん

▼ 小規模特別養護老人ホーム花の森　長友さん

▼ ひだまりデイサービスすず　花澤さん

▼ 認定こども園多夢の森　永井さん

▼ 認定こども園夢の森　佐々木さん

▼ 白川台児童館　小野さん

プログラム（3）施設担当者と活動者の交流

今回は参加施設が多いため、活動者のみなさまにはあらかじめ3~4名のグループに分かれていただきました。

その後、グループごとに8施設の中から3施設回っていただき、施設担当者の方々とお話をしていただきました。

施設の方と直接お話ができ、少人数のグループであったため質問しやすい雰囲気だったようです。

会場のあちらこちらで質問が飛び交い、どのグループでもお話が盛り上がっていました。

交流会終了後、活動者のみなさまからは、

・施設側の要望・方針・特徴がわかってよかった

・施設の方のお顔が見られたので、雰囲気が知れてよかった

・人手不足の現状が分かり、活動のやりがいがあると感じた

などたくさんのうれしいお声をいただきました！

また、

「定期的に交流会を開催してほしい！」

というご要望も複数いただきました。

活動者のみなさまにはこの機会を存分に活かし、自分らしく活動できる施設を探していただきたいと考えております。

そしてその中で、活動者同士の交流が深まり、お互い良い関係性を築けることを事務局スタッフ一同切に願っております！

今後も、新型コロナウイルスの影響を考慮しつつ、感染症対策に努めながら、より多くの受入施設・活動者のみなさまに施設や活動に対しての疑問・不安が解消され、楽しんでいただけるイベントを企画していきたいと思います。

お近くで交流会が開催になった際は、ぜひご参加ください☆